13:30 入場開始 |
14:00〜15:00 |
第1部 |
国内製作者プレゼンテーション〜映画製作者がフィルムコミッションに求めるもの〜
FCをはじめとする地域の撮影環境の活用状況について、製作側からその状況、課題、提案などについてプレゼンテーションを行う。
<プレゼンター>(予定)
安藤親広氏(株式会社ROBOT映画部部長)
*携わった主な作品 『踊る大捜査線 THE MOVIE』『踊る大捜査線 THE MOVIE 2』『海猿』『交渉人 真下正義』
『容疑者 室井慎次』『海猿2』
若杉正明氏(株式会社ビーワイルド代表取締役)
*携わった主な作品 『血と骨』『ニワトリはハダシだ』『雪に願うこと』
石田基紀氏(有限会社クロッキア・シネレーベル代表取締役)
*携わった主な作品 『WASABI』『キル・ビル』『トニー滝谷』『ワイルドスピード3』
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15:00〜16:20 |
第2部 |
フィルムコミッション・ネットワークからのプレゼンテーション
アジア、ヨーロッパ、オーストラリアでのFCネットワーク活動の現状と、ネットワークの意義についてプレゼンテーションを行う。
<プレゼンター>
* Asian FC Network/アジアン・フィルムコミッション・ネットワーク
チェ・フィル氏<プサンフィルムコミッション事務局次長/韓国>
*Europe Group/ヨーロッパグループ
リノ・ピッコロ氏<Compania FC代表 /イタリア・ナポリ>
*AusFilm/アウスフィルム
ロビン・ジェームス氏<Pacific Film & Television Commission代表/オーストラリア・クィーンズランド>
*AFCI/ アソシエーション・オブ・フィルムコミッション・インターナショナル
パット・カウフマン氏
<New York State Governor's Office for Motion Picture & TV Development State Film Commission代表、
AFCI会長/アメリカ・ニューヨーク州>
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16:40〜17:30 |
第3部 |
シンポジウム
〜フィルムコミッションの国境を越えた協働〜
今後各FCとネットワークに期待される機能と方向性について論議する。
<パネラー>
第2部の海外プレゼンター4人
米田裕昭氏<北海道FCネットワーク・さっぽろフィルムコミッション)
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17:30〜17:50 |
第4部 |
FCデータベースの中間報告
〜文化庁本年度事業であるFC-DB構築の進捗状況の報告
<報告者> 泉谷 昇氏(えひめフィルム・コミッション)
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(参考)
1.Asian Film Commission Network(AFCNet)
2004年10月設立。日本、韓国、中国、ロシア、カンボジア、シンガポール、マレーシア、インドネシアのアジア8カ国のフィルムコミッション、映画撮影所、映画機関22団体が加盟。韓国のプサン・フィルムコミッションに事務局がある。
2.Europe Group
ヨーロッパにあるフィルムコミッション団体の連絡機関。2004年第1回会議をスペイン・マラガで、2005年第2回会議をドイツ・ベルリンで開催した。
3.AusFilm
オーストラリアの映画振興機関。各州にあるフィルムコミッションを支援している。
4.Association of Film Commission International(AFCI)
世界30カ国、300以上のフィルムコミッションが加盟する国際機関。アメリカ・モンタナ州に事務局がある。4月「Locations Trade Show」、8月又は10月「Cineposium」を主催、人材教育、プロモーションを行う。
※ お申し込みは別紙、申込書にご記入の上、FAXかE-mailで10月20日までにお送りください。
○お問合せ先:全国フィルム・コミッション連絡協議会 TEL FAX: e-mail:
(韓国釜山で開催いたしますBIFCOM 出展のため、10月9日〜16日まで事務局スタッフは不在となります。ご了承ください。)
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