FC News

「FC News」のコーナーでは、当協議会加盟FCや団体会員が支援した映画の公開時期や撮影情報、セミナー開催、映画祭、そのほかイベント等の情報を掲載いたします。

山田洋次監督、吉永小百合主演の映画のオープンセットが埼玉県に!(2006.12.12)

  山田洋次監督、吉永小百合さん主演の映画『母(かあ)べえ(仮題)』のオープンセットが埼玉県川口市の「SKIP(スキップ)シティ」に建設され、平成19年1月から撮影が行われます。
  映画は、戦前から戦後にかけての時代の大きな波に飲み込まれ、苦労しながらも、愛情豊かに生きた、ある家族の物語。原作は、黒澤明監督作品のスクリプターとして活躍した野上照代さんの「父へのレクイエム」(「第5回読売女性ヒューマン・ドキュメンタリー大賞」優秀賞)。
  SKIPシティには、昭和15年頃の東京・中野の街並みが、約1,800平方メートルの規模で再現されます。現在、地元業者を中心にオープンセットの建設が急ピッチで進められており、年内には完成する予定。
  主演の吉永さんは、代表作の一つである映画『キューポラのある街』の撮影が川口市で行われて以来、約40年ぶりに同市での撮影となります。吉永さんから「第ニの故郷・川口市での撮影を大変楽しみにしています」とのコメントもいただいており、当FCだけでなく、川口市民も、平成19年1月のクランクインを楽しみに待っています。
(埼玉県ロケーションサービス)
作品名: 『母(かあ)べえ(仮題)』
原作: 野上照代「父へのレクイエム」
監督: 山田洋次
脚本: 山田洋次、平松恵美子
主演: 吉永小百合
公開: 平成20年(予定)
製作・配給: 松竹株式会社

※SKIPシティ:平成15年2月に街びらきした映像制作の拠点。最先端の編集機器やスタジオ、映像ホールのほか、若手クリエイターのためのインキュベート施設や、映像ミュージアム、公開ライブラリーなどがあります。
SKIPシティは全体で15haあり、オープンセットが建設されるのは、そのうちのB街区と呼ばれる3.3haの平坦な土地。現在、映像関連企業の誘致を進めていますが、それまでの間、映画やテレビのロケ地として利用されています。過去にも、映画『夕凪の街 桜の国』(佐々部清監督、平成19年夏公開予定)のオープンセットが建てられ、撮影が行われました。
公式サイト:http://www.skipcity.jp/

映画『出口のない海』いよいよ全国一斉ロードショー(2006.9.8)

  山口県で約一ヶ月間に渡りロケされた映画『出口のない海』が、いよいよ9月16日(土)から全国一斉ロードショーされます。この映画は、日本海軍最後の秘密兵器といわれる人間魚雷「回天」をテーマにした作品です。人間魚雷「回天」とは、「天を回らし、戦局の逆転を図る」ことから名付けられた海の特攻兵器です。人間そのものが兵器になるという悲劇を二度と繰り返さないためにも、後世に語り継がなければならない物語です。
  この映画のロケは、下関の浜辺がメインロケ地になりましたが、作品の舞台は山口県光市です。海上に突き出た回天発射場のロケセット設置に関わる許可手続きや、戦時中の米軍ジープやオート三輪を貸していただける方を探すなど、下関が舞台ではない作品でも全力で支援いたしました。映像に映る瀬戸内海の美しい島は、実は日本海に浮かぶ厚島で、有名なピアニスト、コルトーも愛した島なのです。また海軍対潜学校講堂のシーンでは、いわゆる300名の“坊主頭”のボランティアエキストラの方々にご参加いただきました。
  またこの映画は福岡フィルムコミッション、北九州フィルム・コミッションと共同で撮影支援した作品でもあります。両FCとはたびたび共同支援する機会があり、快く協力していただいています。
  9月16日(土)から全国一斉ロードショー作品ですが、それに先駆け去る9月2日(土)、ロケ地・下関で映画『出口のない海』1000人の先行特別上映会と銘打って、佐々部清監督と沖田寛之役の伊崎充則さん、音楽担当の加羽沢美濃さんを特別ゲストにお招きして開催され、約1100人のお客様が作品を鑑賞されました。下関で4作品目となる1000人の上映会が開催されたことで、下関市民の映画公開に対する気運も盛り上がっているところです。
  皆さまもぜひ一度映画『出口のない海』をご鑑賞ください!
(下関フィルム・コミッション)
映画『出口のない海』
原 作: 横山秀夫
脚 本: 山田洋次/冨川元文
監 督: 佐々部清
音 楽: 加羽沢美濃
主題歌: 竹内まりや「返信」
出 演: 市川海老蔵/伊勢谷友介/上野樹里/塩谷瞬/香川照之/古手川祐子/三浦友和 ほか
製作・配給: 松竹株式会社

「ガメラで知るフィルムコミッション」(2006.8.10)

  伊勢志摩フィルムコミッションは、映画『小さき勇者たち〜ガメラ〜』『逆境ナイン』など、多くの映像製作にかかわり、様々な方々のご協力をいただいてまいりました。さらにフィルムコミッション事業を幅広く周知してもらい、映像文化や地域の振興の中心にフィルムコミッション事業をつなげていくべく、下記のとおりイベントを開催します。

■「ガメラで知るフィルムコミッション」
期日: 平成18年9月2日(土)14:00〜16:00
会場 三重県生涯学習センター 2階 視聴覚室
募集人数: 80名
内容: メイキング映像と撮影風景写真を見ながら、撮影裏話などのライブトーク
出演 田崎竜太監督(予定)飯塚信弘プロデューサー、他
○パネルディスカッション
 出演 田崎竜太監督(予定)伊勢志摩フィルムコミッション、エキストラで参加された方、他
共催: 三重映画フェスティバル実行委員会
申込先: 三重県生涯学習センター
 津市一身田上津部田1234
TEL  FAX
e-mail 
申込方法: 三重県生涯学習センター窓口、ハガキ、FAX、電話、e-mail
問い合わせ: 伊勢志摩フィルムコミッション
TEL  FAX
e-mail 

下関ロケドラマ『少女には向かない職業』放送中!(2006.7.11)

  「命なんて、あっけない」   13歳の少女の無邪気な殺意が、やがて最強の凶器となる・・・。
かつてないほど純真な殺人者の、痛々しいほどせつない、衝撃サスペンス。
  (株)USENが運営する完全無料ブロードバンド放送「GyaO」(http://www.gyao.jp)ってご存知でしょうか? パソコンを通してインターネットで見るテレビで、ブロードバンド環境下にあれば、簡単な視聴登録で、誰でも無料で番組を視聴できる新しいメディアです。視聴登録者は6月28日現在、1000万人を超え、急増中です。
  その完全オリジナルドラマ『少女には向かない職業』のロケが、3月下旬から5月下旬にかけて約2ヶ月間に渡り、下関で行なわれました。この作品は山口県下関が舞台のサスペンスドラマ(全10話)で、ロケをしながら、ロケハンも行なうというタイトなスケジュールの中、延べ約250人に及ぶボランティアエキストラの方々が参加されました。
  2006年5月26日より放送中ですので、ぜひご覧ください!
(下関フィルム・コミッション)
 
◎ロケ期間: 2006年3月29日〜5月21日
◎放送予定: 2006年5月26日(金)〜(以降毎金曜正午更新・全10話、8月4日まで視聴可能)
 
原作: 桜庭一樹
脚本: 益子昌一、いながききよたか
演出: 高橋陽一郎、川村直紀、河合勇人
出演: 緑 友利恵(第30回ホリプロスカウトキャラバングランプリ受賞)、田島有魅香、鈴木砂羽、城田 優、片桐はいり、渡辺いっけい、要 潤、萩原聖人 ほか
製作著作: 株式会社USEN
制作: 株式会社ウィルコ、株式会社ファブコニュニケーションズ

「岡本喜八MEMORIAL(メモリアル)」 開催!(2006.7.11)

  『独立愚連隊』『肉弾』などの作品で、日本映画史に大きな足跡を残された米子市出身の岡本喜八監督の業績を顕彰するため、「岡本喜八MEMORIAL(メモリアル)」 を、下記の日程で開催します。
日時: 9月9日(土)13時から
場所: 鳥取県民文化会館梨花ホール
入場料: 一般前売1500円(当日2000円)、学生前売1000円(当日1500円)
内容: 映画とトークショー
  映画『ブルークリスマス』 監督:岡本喜八、脚本:倉本聰
    出演:勝野洋、竹下景子
  トークショー ゲスト:女優・竹下景子、プロデューサー・岡本みね子、監督・小谷承靖
◎交流会(会費制)
お問い合わせ:とっとりフィルムコミッション Tel  e-mail:
(とっとりフィルムコミッション)

2005年公開された日本映画へのフィルムコミッション支援率(2006.6.9)

  雑誌「キネマ旬報」は、毎年2月下旬号(決算特別号)で前年公開された日本映画をリストアップしています。そこで全国FC連絡協議会では今年も昨年に引き続き、「キネマ旬報」のデータに基に、加盟全フィルムコミッションに対して支援映画作品のアンケート調査を行いました。その結果を発表します。対象とした映画作品は、実写撮影が行われたフィルム公開の長編131作品です。

<FC支援作品:92作品 / 公開された長編作品:131作品(70%)>
 内訳:映連加盟4社配給作品 34作品/37作品(92%)
    日本ヘラルド・シネカノン配給の各4作品はすべて支援

<最も多くのFCが支援した上位15作品>(カッコ内は監督名)
●7FC  『交渉人 真下正義』(本広克行) さっぽろ・茨城・東京・横浜・千葉・大阪・神戸
『男たちの大和』(佐藤純弥) 滋賀・京都・舞鶴・おのみち・呉・広島・沖縄
●6FC  『容疑者 室井慎次』(君塚良一) 北海道・小樽・さっぽろ・いわき・埼玉・横浜
●5FC  『忍 SHINOBI』(下山天) 茨城・那須・横浜・西さがみ・山梨
『この胸いっぱいの愛を』(塩田明彦)  横浜・横須賀・下関・福岡・北九州
『春の雪』(行定勲) 東京・日本ライン・滋賀・奈良・香川
●4FC  『鉄人28号』(富樫森) 嬬恋・千葉・横浜・東京
『妖怪大戦争』(三池崇史) 高崎・東京・横浜・大阪
『TAKESHIS'』(北野武) 茨城・横浜・東京・沖縄
『NANA』(大谷健太郎) 北海道・小樽・千葉・横浜
『蝉しぐれ』(黒土三男) 茨城・千葉・長野・滋賀
『四日間の奇跡』(佐々部清) 千葉・山口・下関・北九州
『同じ月を見ている』(深作健太) 茨城・高崎・横須賀・諏訪
『ノロイ』(白石晃士) 茨城・横浜・山梨・滋賀
『ホールドアップダウン』(SABU) 茨城・高崎・横浜・新潟

平成18年度全国フィルム・コミッション連絡協議会総会&記念セミナー開催!(2006.5.15)

  平成18年度全国フィルム・コミッション連絡協議会総会は、「長崎さるく博'06」で盛り上がる長崎市での開催です。一般の方もご参加いただける併催企画として、長崎にゆかりのある映画関係者をゲストにお招きした記念セミナー&上映会も開催いたします。是非たくさんの方々のご出席をお待ちしております。
  開催要項・申込用紙はこちら(PDF)をご覧ください。

「ブロック&第2回スキルアップセミナー in 神戸」開催報告(2006.4.13)

  3月9日〜11日の「スキルアップセミナー&ブロックセミナー in 神戸」に、皆様多忙にもかかわらず、大勢のかたにご参加いただき、ありがとうございました。
  セミナー前日までは、陽気で暖かい神戸でしたが、木曜以降は一転、時折雨の降る肌寒い気候となりました。今回は、スキルアップセミナーとブロックセミナーの同時開催ということで、大変密度の濃いセミナーとなりました。
 さて、今回のスキルアップセミナーでは、基本的なFC活動の話に始まり、制作者との関わり方、地元施設(ロケ資源)との調整、映像プロジェクトの誘致による観光集客の展望についてご説明いただくほか、制作者からの意見を踏まえたFC活動の意義等についても具体的にご説明いただき、FCのスタンスを再確認できました。講師の皆様、ありがとうございました。
  また、ブロックセミナーにおいては、関西事例検証というプログラムで実際にロケ協力いただいた方々にお越しいただき、当時の苦労話をしていただくことで、大変だったロケ現場の思い出が蘇り、ロケに協力いただけることの幸せを再認識できました。
  初日のプログラムでは、神戸市行政の方に聴講いただいたのですが、「FCというのは、制作者側にたって撮影の許可申請とか、交渉をしているというイメージがあったが、セミナーを聞いて、こっち側の人だということを再認識できました。これから、より安心してFC活動を支援させていただきます」という言葉もいただき、今後の活動の励みとなりました。
  心残りは、今回の場所が神戸ポートアイランドだったこともあり、プログラムのなかで神戸市内を案内できなかったことですが、機会がありましたらお気軽にお越しくださいますようお願い申し上げます。
(神戸フィルムオフィス)


映画『こほろぎ嬢』製作発表(2006.4.13)

  鳥取県岩美町出身の尾崎翠の短編小説「歩行」「こほろぎ嬢」「地下室アントンの一夜」を合わせた映画『こほろぎ嬢』の製作発表が3月27日に鳥取市内でありました。製作は(株)旦々舎、監督するのは浜野佐知さんです。尾崎翠の作品の映画化は、『第七官界彷徨 尾崎翠を探して』に続いて2作目です。制作費は約1億円。うち鳥取県が県内ロケに必要な経費について1,000万円を支援します。
  主演女優と相手役の男優を県内で募集し、吉行和子さん、片桐夕子さんなどのベテラン俳優も出演します。既にロケハンは始まっており、5月15日クランクインし、9月に完成を目指しています。とっとりフィルムコミッションは、既にロケハンに同行するなど、全面支援することにしています。
(NPO法人とっとりフィルムコミッション)


日本を代表する人気怪獣“ガメラ”が伊勢志摩&名古屋で復活!!(2006.4.13)

  昨年、伊勢志摩と名古屋を舞台に撮影が行われた、映画『小さき勇者たち〜ガメラ〜』が4月29日(土)、ついに全国ロードショーとなります。   今回のガメラは、主人公の少年とガメラとの出会いと心の交流を描く、従来の怪獣映画にはないファンタジーたっぷりの作品に仕上がっていますので、昭和時代からのガメラファンから、親子・家族連れまで、年齢の幅を超えたたくさんの方々に楽しんでもらえるハズです。   美しい海辺のすぐ近くまで山が近づき、立体的な画面構成が見事に演出された伊勢志摩、新たなランドマーク・ツインタワーがそびえ、シリーズ史上初めてクライマックスの舞台として選ばれた名古屋のロケーションも必見ですので、ぜひ劇場まで足を運んでくださいね。
(伊勢志摩フィルムコミッション)
・映画『小さき勇者たち〜ガメラ〜』
・公 開 日:2006年4月29日(土)全国ロードショー
・監  督:田崎竜太
・キャスト:富岡涼、夏帆、津田寛治、寺島進 他


全国FC連絡協議会ブロックセミナーINゆうばり
北海道ロケーションショー(HOLY 2006)開催報告(2006.3.13)

開催日時:2006年2月24日(金)〜2月25日(土)
参加人員:総数30名 内、道内参加者16名

  例年より多い雪に囲まれた夕張に今年もたくさんの映画関係者・映画ファンが集まりました。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2006」では、昨年の『北の零年(東映)』に続き、北海道内でロケされた『子ぎつねヘレン(松竹)』が上映され、映像の産地のイメージが根付きつつあります。そんな流れを定着させるため、このたび北海道内のフィルムコミッション他が一体となって北海道フィルムコミッションネットワーク(HFCNet)を設立し、国内初めてのロケーション見本市【北海道ロケーションショー(HOLY 2006)】を、同映画祭会場にて開催いたしました。
  HOLY会場内で開催された全国フィルム・コミッション連絡協議会ブロックセミナー第1部では、映画祭のヤング・ファンタスティック・コンペティション部門に招待された韓国のナム・ギウン監督とアジアフィルムコミッションネットワーク(AFCNet)副会長の田中まこさん(神戸FO代表)をお招きし、ネットワーク型のFCに期待する役割と重要性をお話し頂き、続く第2部では、【ロケが無い時がFCの仕事】と題した放談会を開いて、「ロケが行われること」よりもむしろ「行われたロケをどう活用するか?」、「そのためには何をすべきか?」を考えるのが本来のFCの姿ではないか? ということを中心に議論が行われました。もちろん、この議論がこの場で終結する訳も無く、【ウェルカム酒パーティー】〜【居酒屋懇親会】〜【ビニールハウス2次会】〜【宿舎(合宿所?)3次会】へと夕張ならではの膝つめあった展開を見せたのは、言うまでもありません。(更にこの問題は3月の神戸・桐生のブロックセミナーでも継続して行われることとなりました。)
  翌日には文化庁「全国ロケーションデータベース(JLDB)」の説明を沖縄FOの又吉さんに行っていただき、日ごろ連絡協議会の行事にほとんど参加できない北海道内のFCの面々にとっては、貴重な情報を頂戴したばかりか、HFCNet・そして各々のFC自身の方向性について改めて見直す機会を頂いたものと思います。このような機会を与えて頂き、また遠路はるばる起こし頂いた関係の皆様に、この場を借りて改めて御礼申し上げたいと存じます。
(さっぽろフィルムコミッション)

 


全国FC連絡協議会ブロックセミナーを、夕張市、神戸市(スキルアップセミナー併催)、桐生市で開催!(2006.2.13)

 恒例の全国フィルム・コミッション連絡協議会のブロックセミナーが、2月〜3月にかけて、次の3会場で開催されます。ブロックセミナーは一般の皆様にもご参加いただけますので(一部会員限定のものもあり)、多数の皆様のご参加をお待ちしています。なお、スキルアップセミナーはFCのみを対象とさせていただきます。
*2月24日(金)〜25日(土) ブロックセミナーin夕張
*3月9日(木)〜11日(土) 第2回スキルアップセミナーおよび ブロックセミナーin神戸
*3月18日(土)19日(日) ブロックセミナーin桐生

※各会場の詳細・申し込みは、こちら<夕張、神戸、桐生>から。

「第1回逗子湘南ロケーション映画祭」開催!(2006.2.13)

 湘南のリゾート地逗子で初めての映画祭「逗子湘南ロケーション映画祭」が開催されます。
 記念すべき第1回では、逗子にゆかりある映画や、他のシネコンなどでは見ることができない国内映画祭での優秀作品、学校関係者による自主制作映画などを上映します。皆さんお誘い合わせの上、ぜひご来場ください!
 
☆第1回逗子湘南ロケーション映画祭
■日 時: 2月18日(土)12:00〜21:00
■場 所: 逗子文化プラザ なぎさホール(神奈川県逗子市逗子4-2-10)
■上映作品: 12:10 『真白き富士の嶺』
14:00 『夏のおとどけもの』 『月から落ちてきたうさぎ』
15:30 『波の数だけ抱きしめて』
17:30 『夏っちゃんの夏』 『ミジンコピンピン』
18:10 『貝ノ耳』
19:15 『イラクーヤシの影で』
 ※一部作品の監督トークあり
■主 催: 逗子市教育委員会
■企画・運営: 逗子湘南ロケーション映画祭実行委員会
■入場料: 1000円(1日券・出入り自由)
 ※逗子文化プラザホールカウンターにて販売中
■詳 細: 逗子文化プラザHPをご覧ください。
  http://www.city.zushi.kanagawa.jp/syokan/plaza/index.html
○お問い合わせ:逗子文化プラザなぎさホール TEL:(代表)

映画『ハンセン病〜今を生きる』完成!(2006.1.10)

  この度、とっとりFCがロケ支援した映画が完成しました。9月に米子空港、境港駅、大山西小学校、大山みるくの里でロケ撮影をした映画『ハンセン病〜今を生きる』です。
 石田雅男さんは、10歳の時、『らい病』と診断され、境港駅から貨物列車、トラックと荷物のような扱いをされ、強制的に隔離されました。その過酷な60年の人生を通して、人間の尊厳とは何かを問いかけ、人権教育に役立つ感動のドキュメンタリー映像として完成しました。
 この映画、ぜひ、鳥取県内の学校、地域社会で上映していただきたいと思います。
(NPO法人 とっとりフィルムコミッション)
☆映画『ハンセン病〜今を生きる』
 制作:八頭司亨、監督:原田隆司、出演:小林綾子、石田雅男
 http://www.tottori-fc.jp/osirase.htm

インディーズムービーコンテスト「ひろしま映像展2006」(2006.1.10)

 西日本最大級のインディーズムービーコンテスト「ひろしま映像展2006」(2006年3月25日、広島市中区のシネツインで開催)が、コンテストへの応募作品を募集中です。2006年1月31日消印有効。
 詳細はHPで。http://www.urban.ne.jp/home/eizoten/

 

 
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