第2回「全国フィルムコミッション・コンベンション」
―― 日本の撮影環境の現状と課題 ――

     主 催:文化庁
     共 催:全国フィルム・コミッション連絡協議会
     協 力:キネマ旬報社
     日 時:10月28日(木)13:00〜18:00
     会 場:おりべホール(ラピロス六本木8F)
     会 費:無料(定員150名、事前申し込み制)
     参加者:FC関係者、映像制作者、地域・行政関係者ほか。


13:00 入場開始

13:30 開会 趣旨説明
    日本のロケーション撮影をさらに改善するために、現状と課題を把握し、その方策を共有する。

13:40 AFCNet設立発表 AFCNet会長
    10月10日プサンで設立予定の「アジア・フィルムコミッション・ネットワーク」
    の意義と役割などについて、日本で初めて発表する。

14:15 プレゼンテーション「日本のオープンセット」大集合
    撮影に欠かせない「オープンセット」が、初めて全国から4ヶ所集結。
    映像を交えて、それぞれの個性を発表していただく。

    プレゼンター「歴史公園えさし藤原の郷」(岩手県・江刺市)
          「ワープステーション江戸」(茨城県・伊奈町)
          「伊参(いさま)スタジオ公園」(群馬県・中之条町)
          「博物館 明治村」(愛知県・犬山市)
    司会 青木眞弥(キネマ旬報社)

15:15 休憩

15:30 シンポジウム「海外映画人から見た日本の撮影環境」
    日本で撮影を行った海外映画人から、実際の撮影を通じて感じたことを率直に議論して
    いただく。韓国、香港、台湾、カナダの映画人と日本側スタッフが、日本の撮影環境の
    問題点と課題を提起する。
  
    パネラー
    『珈琲時光』(ホウ・シャオ・シェン監督・台湾)より、
        チャオ・チンソン氏(プロデューサー、編集)+宮島秀司氏(松竹)
    『頭文字D』(アンドリュー・ラウ監督・香港)より、
        レイ・パング氏(ロケーション・マネージャー) +佐々木享氏(フェネック)
    『力道山』 (ソン・へソン監督・韓国)より、
        キム・ソナ氏(プロデューサー) +河井信哉氏(アミューズ)
    『リバイバル・ブルース』(クロード・ガニオン監督・カナダ)より、
        ユリ・ガニオン氏(プロデューサー)
    司会 前澤哲爾(全国FC連絡協議会)

18:00 終了

 

 
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