<良かった点> |
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各国のFCが一同に集まり「Locations World」というエリアで出展できたこと。 |
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日本(での撮影)に興味や関心がある方が予想していたより多かったこと。 |
<改善・指摘点> |
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「Locations World」は会場の隅にあり、エリアに入る際はIDチェックを改めてさせられるなど、来場入口から遠く入りにくかった。(この件は主催者アンケートにも記載) |
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カリフォルニア州は州内の地域FCが合同で「カリフォルニア州ブース」を形成し、韓国は釜山市やソウル市など「韓国ブース」として出展していた。日本は各地が離れたブースで出展した結果、説明や配布資料が重なるなど効果・効率的な紹介ができなかった。今後は「核ブース(例:日本ブース)」を拠点とし、各地のFCで対応するのがよいのではないか。 |
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インセンティブの内容を来場者や他国FCから質問された。インセンティブの内容(種類)とそれはどこのFCがしているのかを一覧として作成し、会話を弾ませる素材として活用することを提案したい。 |
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配布資料は紙よりもCDやDVDの方が人気だった。また、動画紹介は来場者の足を止めていた。協議会で制作した内容は静止画中心なので、今後は静止画+動画(例:各地で撮影された作品の宣伝映像とロケ候補地の組み合わせ)でさらに充実できればいいと思う。 |
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資料の配布方法にもっと「日本らしさ」を強調し、他国との差別化を図った方が日本に対する印象や交流のきっかけづくりに役立つと思う。例えば、資料は「名刺交換」を条件に「風呂敷に包んだ資料を渡す」など、日本(FC)を演出しプレミアをつけることを提案したい。 |