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AFCNet、AFCIの情報を追加しました(2004.12.10)

AFCNet(アジア・フィルム・コミッションネットワーク)、AFCI(国際フィルムコミッショナーズ協会)についてアップしました。詳細はこちらをご覧ください。


盛況!第2回「全国フィルムコミッション・コンベンション」(2004.11.10)

さる10月28日(木)、六本木・オリベホールにて開催された、文化庁主催、全国フィルム・コミッション連絡協議会共催の第2回「全国フィルムコミッション・コンベンション」――日本の撮影環境の現状と課題――には、フィルムコミッションをはじめ、映像制作会社、そのほか映像関連者を含む約200人が来場され、盛況でした。参加者の日本の撮影環境に対する注目の高さ、期待が伺えました。

詳細はこちらをご覧ください。


全国FC連絡協議会「TIFCOM2004」にブース出展!(2004.10.6)

「第17回東京国際映画祭」の共催企画として、10月25日〜27日に開催される「東京国際フィルム&コンテンツマーケット2004 〜フィルム&TVプログラム〜」に、全国FC連絡協議会もブース出展します。

名称:東京国際フィルム&コンテンツマーケット2004
    〜フィルム&TVプログラム〜
   (Tokyo International Film & Contents Market 2004
    〜Film & TV Programs〜/略称TIFCOM)

会期:2004年10月25日(月)〜27日(水)10:00〜18:00(予定)

会場:六本木ヒルズ 森タワー 40F(展示)49F(上映)

主催:東京国際映画祭組織委員会、日本映像振興株式会社、経済産業省

入場登録料:特別料金1名10,000円(会期中有効)

開催規模:80社/小間数100

公式ホームページ:http://www.tifcom.net

平成16年度総会及び記念セミナーを実施

6月4日(金)、5日(土)の2日間、平成16年度総会及び記念セミナーを実施しました。全国で活動する49のフィルムコミッション、関係団体及び支援者、約120名が参加し、平成16年度事業計画、新役員が承認されました。

詳細はこちらをご覧ください。


「アジア・フィルムコミッション・シンポジウム」6月3日、長野県松本市で開催

アジア圏各国での相互のロケーションをスムーズに進めるための「アジア・フィルムコミッション・ネットワーク(AFCNet)」が、今秋10月10日プサン映画祭期間中に設立されることになりました。

このための準備会議メンバーを日本に招き、「アジア・フィルムコミッション・シンポジウム」を開催いたしました。映画の相互ロケーション誘致や情報の国際共有化、共同制作へのステップなど有意義な討議と交流が行われました。

詳細はこちらをご覧ください。


加盟FCリストがリニューアル(2004.7.1)

加盟FCリスト()が新しく、使いやすくなりました。


10月5日〜7日「BIFCOM」にブース出展

第8回プサン国際映画祭期間中に、第3回BIFCOM(Busan International Film Commission & Film Industry Showcase)が開催された。

映画祭の新しい拠点となりつつある海雲台(ヘイウンデイ)のパラダイスホテルを会場にして、世界10カ国から28のFCと、撮影スタジオ・機材・CG関係などの映像関連企業8カ国28社が、それぞれブースを出し、映画祭に来た映画関係者に対してプロモーションを行った。映画祭の企画マーケット(PPP)と同会場・同時開催となり、来場者は大幅に増え、約2000人となった。

日本からは、横浜、上田、松本、名古屋、日本ライン、大阪、神戸、姫路、北九州の各FCがブース出展し、協議会ブースでは全国のFCの資料を配布した。

今年初めて、参加したFC関係者を集めて、「アジア・フィルムコミッション・ネットワーク」創設の提案があり、その必要性については基本合意した。これから、何をどうしていくか検討に入る。

会場のパラダイスホテル オープニングテープカット 日本のFCブース

10月17日〜18日「FCセミナー in 盛岡」

第7回「みちのく国際ミステリー映画祭」に併設して、盛岡市で東北ブロックの「FCセミナー」が開催された。17日は、講演「FC基礎講座」、パネル「支援最前線の問題」、翌日18日午前中は2コースに分かれてロケ地ツアー、午後は分科会パネル「紀行番組の誘致と支援」「CM制作とFC」、最後に韓国映画プロデューサーも参加して「規制緩和と撮影」のセッションを行った。日本映画監督協会から恩地日出夫監督、滝田洋二郎監督をはじめ、JSC、JAC、ATP各団体のご協力を得て、パネラーとして多くの映像関係者が出席した有意義なセミナーとなった。参加者は地元・東北だけではなく、北海道から沖縄までのFC関係者がいて、さながら「全国セミナー」のような様相も帯びていた。

10月24日文化庁「全国フィルム・コミッション・コンベンション」開催

文化庁は、10月24日(金)、東京国立近代美術館フィルムセンター(京橋)を会場に、〈「文化力」としてのフィルムコミッション〉をテーマとして、著名な映画関係者を招き、実質的で具体的なテーマで、シンポジウム、大討論会を開催した(共催:全国フィルムコミッション連絡協議会)。

開会の後、フィルムセンターの高野悦子名誉館長からの祝辞に続き、第1部が始まった。

第1部の「シンポジウム」では、「男はつらいよ」、「たそがれ清兵衛」の山田洋次監督、映画史に記録を打ち立てた「踊る大捜査線2」フジテレビ・プロデューサー亀山千宏氏、日本映画撮影監督協会会長を18年、映画の発展に貢献してきた重鎮・高村倉太郎氏、映画・テレビのシナリオライターとして数々のヒット作を生み出してきた西岡琢也氏、国際共同制作作品に数々出演し、幅広い活動をしている国際女優の島田楊子氏をパネラーにお招きし、日本映画評論家にして、かつ映画振興を推進する文化庁・寺脇研文化部長と神戸フィルムオフィスの田中まこ氏が共同司会として参加した。

すべての出席者からFCの意義を強調され、これからの活動に期待していることが述べられた。さらに現状の課題から今後の映画発展の方向性を論じ、その中から「文化力」とはなにか、フィルムコミッションの課題について、熱い論議が展開された。

第2部の「大討論会」は、ロケーション撮影環境改善、とりわけ各種の撮影規制について、日本で初めて、映画人と行政担当者が公開の場所で熱い論議を展開した。

省庁からは、経済産業省商務情報政策局メディアコンテンツ課課長補佐の境真良氏、国土交通省総合政策局観光地域振興課課長補佐の片山敏宏氏、文部科学省生涯学習政策局企画課課長補佐の坪田知広氏が出席、映画人側から、監督の成田裕介氏と第1部に引き続き亀山氏と田中氏が参加、司会を協議会の前澤哲爾専務理事が担当した。撮影の「規制」は、明文化されたものは少なく、前例がないことや現場担当者の裁量であることであり、これを解決していくための方法について言及された。

姫路フィルムコミッションがAFCIの正会員に! 

平成15年2月18日姫路フィルムコミッションはAFCIの正会員になりました。
 日本では大阪、神戸、北九州、横浜、那須に続き6番目の加入です。

●AFCI(Association of Film Commissioners International/国際フィルムコミッショナーズ協会)とは 映画、テレビ等映像作品誘致活動の連携と映像産業の振興を図るフィルムコミッション(FC)の国際組織。
 1975年に設立され、現在、世界25カ国300のフィルムコミッションが加盟しており、事務局はアメリカ モンタナ州ヘレナ市にあります。


雪の中での人材育成セミナーinゆうばり 

平成15年2月15日〜17日、北海道・夕張市の「夕張国際ファンタスティック映画祭2003」にあわせ「人材育成セミナーinゆうばり」を開催、全国各地のFC、自治体、映像関係者さらに一般市民を含む約100名が参加しました。15日の基調講演ではリオネル・シュシャン氏(フランス・ジュラルメ国際ファンタスティック映画祭総代表)、キム・ホンジュン氏(韓国・富川映画祭プロデューサー)が「映画で町おこし」と題して講演、「映画祭は地方をPRする手段のひとつ。住民が自慢でき、経済効果も期待できる文化イベントだ」と強調しました。
 16日は「映画祭のあゆみ −夕張市の事例研究−」と題し、夕張国際ファンタスティック映画祭札幌事務局長津島慧氏と夕張国際ファンタスティック映画祭応援団澤田直也氏より、同映画祭の開催からの歩みと夕張市民がどう関わり盛り上げてきたかにつきご説明頂きました。
 フィルム・コミッション基礎講座では、当協議会会長・大野隆夫より「日本におけるFC活動の概況」についてブリーフィングした後、田中まこ氏(神戸フィルムオフィス代表)より「フィルム・コミッションの日常業務と課題」と題し、FCとは何か、どういった事業を行っているかなどについて詳しく説明頂きました。参加者からは、「映像者の期待するホームページの作り方」など、FCの実務に関わる細かい質問が飛びかうなどFCに対する関心の高さが伺えました。


一気に拡大へ=@(釜山フィルム・コミッションショーケース2002) 

平成14年11月19日から21日にわたり韓国釜山のマリオットホテルにおいてBIFCOM2002(釜山フィルム・コミッションショーケース)が開催されました。本ショーケースは映像制作関係者を対象に撮影資源のPRやロケ隊の誘致を図るアジアで唯一の映像関連見本市で日本からは7FCと協議会(北海道、横浜、松本、大阪、神戸、姫路、北九州)がブース出展されました。
 昨年に引き続き、2回目をむかえた今年は、各出展者に映像制作関係者との事前に商談会が効率的に設定され、日本からの出展者も具体的な話を交えて臨んだ模様です。期間中は各ブースに通訳ボランティアが配され言語的に支障のない体制が敷かれました。
 同時期に釜山国際映画祭(11月14日〜23日)PPP(釜山プロモーションプラン:11月18日から20日)が開催されており、多くの映画関係者もブースを訪れました。
 来年はBIFCOMとPPPの韓国映画マーケット部門が統合され、AFIC(Asian Film Industry Center)と称し、FCのみならず映画製作会社、映画機材、そしてポストプロダクション関連を組み入れた大規模のものになるとことが発表され、今後の規模拡大が期待されます。

主 催:釜山フィルムコミッション
協 賛:韓国文化観光部、釜山市、韓国映画振興委員会
出 展:15カ国、41FC
来場者:約3,000人
国内外の映画プロデューサー、ディレクター、プロダクション、テレビ局、コマーシャル制作会社、釜山国際映画祭参加者
商談会:150件(内 事前設定分80件)


本音で向き合う人材育成セミナーin東京 

平成14年10月28日〜29日、渋谷のフォーラム8で「人材育成セミナーin東京」が開催され、全国各地のFCをはじめ自治体や映像関係者らを含む94名が参加しました。
 冒頭では映画監督の篠田正浩氏より、撮影にまつわる様々なエピソードや映像業界の動向に関する講話を頂きました。引き続き「映像制作の実際とその中のFC」と題したパネルディスカッションを行い、映画・テレビ・CMなど各業界で活躍するプロデューサーやカメラマンより、制作側の観点から、FCに期待することやその活用方法に関するアドバイスなどが紹介されました。翌日は、「FCの基本的役割」「映像制作の流れ」「日常業務の課題」「マーケティング活動」の4つの分科会において、具体例をあげた活発な議論が展開されました。


東京国際映画祭に協議会がブース出展 

平成14年10月26日から28日、東京・渋谷地域で開催された第15回東京国際映画祭のニッポン・シネマ・フォーラム「ムービー・ギャラリー」に日本のFC共同ブースを出展しました。ここでは、プサン、ソウル、香港、タイ、マレーシア、オーストラリアから撮影所やフィルムコミッションなど14組織が参加しました。多くの映画関係者へのプロモーションを行いました。
 28日には、「アジア映画人パーティ」を日本映画テレビプロデューサー協会と共催し、200名が参加、交流を深めました。

 

 
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